TOEICスピーキングテスト/ライティングテストとは

開発の背景

英語の利用実態や評価方法へのニーズ変化に対応

TOEICテストにおいてはこれまでリスニングとリーディングという受動的な能力を客観的に測定することにより、スピーキングとライティングという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価してきました。しかしながら、2つの能動的能力を評価する最良の方法は各能力を直接的に測定することです。
TOEICテストを開発・制作する非営利テスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS:米国ニュージャージー州プリンストン)はこれまで国際的な環境におけるコミュニケーションで使われる英語について数々の調査・検証を重ねてきました。その中で、英語の利用が職場や日常生活の場でますます拡大していること、それに伴いスピーキングとライティングという能動的な能力を直接的に測定・評価する必要性が高まっている現状を認識し、2つのテストの開発に着手しました。

話す、書く能力を直接的に測定

TOEICスピーキングテスト/ライティングテストは国際的な職場環境において、効果的に英語でコミュニケーションをするために必要な、話す、書く能力を測定するテストです。
今回、スピーキングテスト、ライティングテストが新たに別形態で導入されることで、TOEICプログラムは4つの英語能力(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)のすべてを直接的に測定することができるようになりました。
これにより、企業の人事ご担当者や学校の先生方は、より有益な意思決定のためのさらなる情報を、英語学習者は総合的にコミュニケーション英語能力を伸ばすためのチャンス、きっかけを得ることができます。

特長

スピーキングテストとライティングテストの2つのテストで構成

問題構成

TOEIC スピーキングテスト

約20分 11問

TOEIC ライティングテスト

約60分 8問

TOEICテスト(リスニング、リーディング)とは別に実施

iBTを通じてパソコン上で実施

認定採点者による採点・評価

TOEICスピーキングテスト/ライティングテストの各受験者の解答は、ETSの認定を受けた採点者によって採点されます。
各スコアは0点から200点で、10点刻みで表示されます。また、スコアをもとにした評価がProficiency Level Descriptors(能力レベル別評価)として、TOEICスピーキングテストでは8段階、TOEICライティングテストでは9段階で表示されます。さらに、TOEICスピーキングテストにおいては、「Pronunciation(発音)」、「Intonation(イントネーション)とStress(アクセント)」についてもそれぞれ3段階で評価されます。