

TOEICテスト受験者を対象にしたインターネット意識調査を分析し、レポートします。今回はTOEICテストを受験している皆さんが、TOEICテストをどのように活用されているかをご紹介します。
この4月に受験勉強を一生懸命に頑張って新大学生になった方、就職活動を乗り切って新たな希望を胸に新社会人になった方もこのレポートをご参考に、TOEICテストにチャレンジしてみませんか?


TOEICテストを受験している人の7割以上が何かしら英語学習をしています。学習方法はさまざまで、 「TVやラジオの講座などを見聞きしている」 「英会話学校や通信教育などで勉強している」人も多いですが、「海外映画や英字新聞・雑誌などで、普段から英語に接するようにしている」人が最も多く40%以上おり、普段の生活の中でも英語を意識するよう努めている様子がうかがえます。TOEICスコア別に見てみると、スコアが高い人ほど「海外映画や英字新聞・雑誌などで、普段から英語に接するようにしている」割合が高くなっています。また、TOEICスコアが800点未満の人は「TVやラジオの講座などを見聞きしている」「英会話学校や通信教育などで勉強している」割合が高く、800点以上の方の英語学習方法とは違う傾向が見られます。

英語学習をするようになったきっかけは、ビジネスからプライベートまで目的はさまざまですが、最も多かったのは「TOEICで高い点数を取りたかったので」という理由で、全体の32.7%の196人が回答しています。続いて、「英語が好きだから」「海外映画などを英語のまま楽しみたかったので」「海外旅行先で不便・不安を感じたので」という英語を活用したプライベートの充実を求めての理由があげられています。また、「就職や転職のときに役立つと思ったので」というビジネス場面で英語力をアピールしたいという理由も上位にあげられています。



ビジネス上の人物やプライベート上の人物、あるいはメディア上の人物だったり、さまざまではありますが、実に8割以上の人が、英語学習をする上で目標人物を設定しています。全体では、「海外旅行先などで英語を使いこなす友人」「レストランなどでさりげなく英語を話す友人」と身近な人物をあげる人が多く見られます。TOEICスコア別に見てみると、スコア595点以下の方の回答では、目標を「友人」としている方が最も多いです。そして、スコア600点台の方の回答になると「会社の先輩や同僚」、700点台の方の回答は「メディア上の人物」と、それぞれのレベルに合わせて目標人物を設定している様子がうかがえます。また、Topic1「英語学習方法」と同様に、ここでもTOEICスコアが800点以上の方の回答になると変化が見られ、半数近くの人が「特に目標となる人物はいない」と答えています。
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上記のデータは、(財)国際ビジネスコミュニケーション協会が受験者の意識調査を行ったものです。調査は2006年1月19〜30日の期間、最近5年以内にTOEIC公開テスト受験経験のある20〜39歳の社会人に実施しました。有効回答数は600名です。




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