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トップ > プレスリリース > 2014年度 > -若手ビジネスパーソンのTOEICテスト受験に関する意識・実態調査-
2015年1月22日

プレスリリース

-若手ビジネスパーソンのTOEICテスト受験に関する意識・実態調査-

ビジネスで英語を使って活躍する秘訣は、英語学習の継続!

英語学習を継続できている人は、TOEICテストを活用している。

TOEICテストを社会人になって受験しなくなった人の8割以上が、英語力の衰えを感じているという結果に。

日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:室伏貴之)は、25歳から39歳のビジネスパーソンを対象に、TOEICテスト受験に関する意識・実態調査を実施いたしました。

 

本調査では、社会人になってからも英語学習を継続している人ほど、業務で英語を使って活躍していることがわかりました。また、TOEICテストを継続して受験していない人の83.7%が英語力の衰えを感じている一方、継続して受験している人で英語力の衰えを感じている人は48.8%と30%以上低い結果となりました。

 

次頁以降に調査結果の詳細をまとめております。ご参照ください。

【調査結果サマリー】

  1. 社会人になってからも英語学習を継続している人ほど、業務で英語を使って活躍
    ・「文書・書類作成」「会議」「海外出張」で大きな差
  2. 社会人になってからも英語学習を継続しておけばよかったと思っている人は、過半数の56.3%
    その一方、社会人になってからも英語学習を続けている人は19.5%
  3. TOEICテスト受験者で、社会人になってから英語学習を継続している人ほど、引き続きTOEICテストを活用している
  4. TOEICテストを継続して受験していない人の83.7%が、社会人になってから英語力の衰えを感じている
    ・TOEICテストを継続して受験していて、英語力の衰えを感じている人の48.8%と比べ、30%以上という高い結果に

■若手ビジネスパーソンのTOEICテスト受験に関する意識・実態調査概要

・対象:1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の25~39歳の男女会社員(公務員含む)

・サンプル数:400

・調査方法:インターネット調査

・調査期間:2014年12月5日(金)~11日(木)

■調査詳細

1.社会人になってからも英語学習を継続している人ほど、業務で英語を使って活躍

 「文書・書類作成」「会議」「海外出張」で大きな差

現在勤めている会社で英語を使用するかどうかを聞いたところ、16.5%の人が使用すると答えました。

この16.5%の人に、英語を使用してできる業務を聞いたところ、「文書・書類の作成」、「社内でのやりとり」、「海外に拠点のある会社とのメール」などに回答が集まりました。

 

その中で、社会人になってからも英語学習を継続している人と継続していない人を比べると、それぞれの項目で大きな差があることがわかりました。特に、「文書・書類作成」で37.9%、「会議」で32.6%、「海外出張」で31.0%の差が出ており、その差が大きいことがわかりました。

現在お勤めになっている会社での業務において、英語を使用しますか。(1つだけ)N=400 はい16.5% いいえ83.5%
実際にあなたが英語を使用してできる業務は何ですか(いくつでも)

2.社会人になってからも英語学習を継続しておけばよかったと思っている人は、過半数の56.3%

 その一方で、社会人になってからも英語学習を続けている人は19.5%

社会人になってからも英語学習を継続しておけば良かったと思うことはあるか聞いてみたところ、56.3%の人が「そう思う」「ややそう思う」と答えました。

 

その一方で、社会人になってからも英語学習を続けているかどうかを聞くと、続けていると答えた人は全体の19.5%にとどまりました。

あなたは、社会人になって英語学習を継続しておけばよかったと思うことはありますか?(1つだけ)N=400 そう思う25.0% ややそう思う31.3% どちらともいえない18.8% あまりそう思わない14.3% そう思わない10.8%
社会人になってから、英語学習を続けていますか。(1つだけ)N=400 はい19.5% いいえ80.5%

3.TOEICテスト受験者で、社会人になってから英語学習を継続している人ほど、引き続きTOEICテストを活用している

TOEICテストを受けたことがあるかどうかを聞いたところ、「はい」が30.8%、「いいえ」が69.2%となりました。

また、「はい」と回答した人の中で社会人になってから英語学習を続けている人の90.6%が、社会人になってからも1回以上TOEICテストを受験しており、英語学習にTOEICテストを活用していることがわかります。

あなたはTOEICテストを受験したことがありますか。(1つだけ)N=400 ある30.8% ない69.2%
社会人になってからTOEICテストを何回受験していますか(1つだけ)

4.TOEICテストを継続して受験していない人の83.7%が、社会人になってから英語力の衰えを感じている

TOEICテストを受けたことがある30.8%の人に、社会人になってから英語力が衰えたと感じるかどうかを聞いたところ、61.0%の人が衰えを「感じる」「まあ感じる」と答えました。

 

この結果を就職以降のTOEICテスト受験経験別に見てみると、継続して受験していない人の83.7%、継続して受験している人の48.8%が衰えを「感じる」と答えており、TOEICテストを継続して受験している人は比較的衰えを感じていないという結果となりました。継続して受験することが英語力の維持に役立っていることがわかります。

TOEICテストを最後に受験した時と比べて、英語力は衰えたと感じますか。(1つだけ)N=123 感じる32.5% まあ感じる28.5% どちらでもない26.0% あまり感じない9.8% まったく感じない3.3%
TOEICテストを最後に受験した時と比べて、英語力は衰えたと感じますか。

澤口俊之氏スペシャルコラム「脳科学から見る英語学習と、継続の秘訣」

澤口俊之氏

《澤口俊之氏プロフィール》

理学博士(京都大学)。人間性脳科学研究所所長。武蔵野学院大学&大学院教授。北海道大学医学研究科元教授。

これまで、京都大学理学研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員、米国エール大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手などを経て、1999年に北海道大学医学研究科教授に就任。2006年からは、人間性脳科学研究所所長。2011年9月から武蔵野学院大学教授、2012年4月から同大大学院教授も勤める。

『脳を鍛えれば仕事はうまくいく』(宝島社)、『脳をこう使えば、ボケない、太らない』(小学館)、『「やる気脳」を育てる』(小学館)ほか著書多数。

●脳科学的に見て、英語を使用する脳領域を作っていくことが重要。

脳科学的に見て、英語学習の際に重要なことは、日本語を使う脳領域とは別に、英語を使う脳領域を作ることです。

大人になってから英語を学んだ人は、日本語と英語を使う際に、同じ脳領域を使っていることが多く、これが「日本語訛りの英語」の原因となっています。日本語と英語の脳領域を分けて使用することができるようになると、「日本語訛りの英語」ではなく、英語と日本語の使い分けができるようになります。しかし、8歳以降に(海外移住など同程度の二か国語環境でバイリンガル(専門的には「後期バイリンガル」)となった人を除き)日本語と英語の脳領域を分けることは簡単ではありません。学生時代に英語を学習していれば、この脳領域は分かれつつある状態なので、いざという時に英語を使うためには、社会人になってからも英語学習を継続してこの脳領域を分けていく必要があります。

●英語を使用する脳領域を作るためには、まず「リスニング」。耳が慣れると脳が適応する。

人は真似することによって覚えていきますが、英語を真似するためには、まず聞き取れるようにならないといけません。耳が慣れると、脳が適応しようと働きます。聞いて理解できていると、同じように真似してやればいいと脳はわかっているので、いざという時に英語が出てきます。各国のニュースや、自分に関係する業種・業界のニュース、もしくはスポーツ番組や映画でもいいので、まずは英語を聞くことがおすすめです。

●テスト結果=自分への評価。この評価を次に活かすことで次のステップにつながる。

英語学習を継続する中で、TOEICテストを受験して自分の実力を知ることも良いことです。

受験する人の多くがテストを受けるときに、点数の見込みを立てていると思いますが、これが脳科学的に非常に重要です。テストを受けて自分の実力を知り、予想した通りに点数が上がった場合、自分の頑張りを評価することになり、次のステップへと上がることができます。反対に、予想よりも低い点数だった場合には、後悔することが重要です。そして、点数が低かった理由を環境のせいではなく、努力しなかった自分のせいだとして、そこからまた頑張ることで次は良い結果が出せるというデータが出ています。

●モチベーションを保つコツは、「1年後をイメージすること」と、「幅を持った目標設定」。

モチベーション維持には、「1年後をイメージすること」と、「幅をもった目標設定」がポイントです。

まず1年後の英語の成績がどうなっているかという目標を設定し、併せて周りに褒められる、出世するなど良いことをイメージします。短期間でチェックしてしまうと、点数が下がっていた時にモチベーションも下がってしまうので、1年後にどの程度英語力が上がっているかをチェックすることが有効です。

また、目標を設定する際には、「800点をとろう」といったような限定的な目標ではなく、「750点~800点をとろう」と幅を持たせて設定することです。幅を持たせると実際には真ん中より上の結果になることが多い。一つの目標だと達成することが難しいが、幅を持たせることでモチベーションを維持することができます。

●グローバル化が進む中、ビジネスパーソンにとって英語は人との差別化を図る手段。

今は英語を使わない業務に携わっていたとしても、「やがて英語を使う時がくるだろう」と思うことが重要です。また、「英語は自分には必要ない」と思うのではなく、「自分を向上させるために使おう」と思うことが、グローバル化が進む中でビジネスパーソンにとって重要だと思います。英語は話すためだけのツールではなく、海外の情報を得るためにも必要であり、英語を使って国内外から新しい情報を多く得ることが自分のアイデアを生み出したり、自分を差別化することにつながります。

■特設サイト開設のお知らせ

TOEIC SQUARE」にて『もっと早く知りたかった、英語学習とっておきの「秘訣」』として、本調査結果や脳科学者・澤口俊之先生によるインタビューなどを公開しています。ぜひご覧ください。

 

URL:http://square.toeic.or.jp/pr/10/02.html

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
担当:広報室
TEL: 03-3581-4761 FAX: 03-5521-5970
(土・日・祝日を除く10:00~17:00)

 

共同PR株式会社 担当:高橋・今水

TEL:03-3571-5236/FAX:03-3574-9364

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